筋膜性疼痛症候群(MPS), トリガーポイント鍼・美容、筋膜リリース、ファシアリリース 群馬県前橋市 トリガーポイント治療院
トリガーポイント治療院の黒沢です!
先日ブログで書いたハイドロリリースの続きになります。
同じエコーを使った治療で、注射と鍼で何が違うのか?
今日はその辺をお伝えしていきたいと思います(^^)
簡単に図で表すと、このような違いがあります。
鍼 | 注射 | |
---|---|---|
太さ | 細い | 太い |
1回の治療範囲 | 広範囲 | 局所的 |
癒着の程度 | 可動域制限、癒着の程度が強い場合は不適 | 可動域制限、癒着の程度が強い部位でもリリース可 |
侵襲度(体への刺激の強さ) | 低い | 高い |
参考)Fasciaリリースの基礎と臨床 文光堂
注射は当然、薬液を中にいれて注入していくわけなので、
鍼灸の鍼よりも太くなってしまいます。
なので体への侵襲度は鍼のほうが少ないです。
ざっと、こんな違いがあるので、
というような方は鍼治療の方をおすすめいたします。
逆に
というような方は注射での治療をご案内しています。
同じような痛みでも、その方それぞれに適した治療法がありますので、
当院では木村ペインクリニックと連携して治療にあたっております。
必要な場合は、すぐに医師へ相談して適切な治療が受けられるよう心がけていますので、
「で、結局どっちを受ければいいの??」
と不安な方も、一度ご相談頂ければお答えいたします(^^)
以上、今日は鍼と注射の違いについてでした〜
痛み・シビレにお困りの方はご連絡下さい! 前橋市 トリガーポイント鍼(はり)専門【トリガーポイント治療院】