筋膜性疼痛症候群(MPS), トリガーポイント鍼・美容、筋膜リリース、ファシアリリース 群馬県前橋市 トリガーポイント治療院

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治療院ブログ (2024年09月)

治療院のブログです。治療の話、院長のプライベートなどなど(^O^)

2024年09月17日(火)
2024年09月14日(土)
2024年09月10日(火)

トリガーポイント治療院のブログをご覧頂きありがとうございます。
堀米です。

 

いきなりですが、ごはんのお供というと何が思い浮かびますか?
めんたいこ、しゃけフレーク、なめ茸、のり佃煮など色々ありますが、ふりかけも根強い人気があります。

このふりかけですが、意外と起源は古く、書物への記載をみると、遅くとも鎌倉時代にはあったようです。

 

 

その後大正時代に熊本県で薬剤師をしていた吉丸末吉氏によって現代のドライふりかけの元祖が誕生しました。

当時の日本では食糧難によるカルシウム不足が問題となっており、吉丸氏は魚を骨ごと細かくしてご飯にかけて食べるという方法で日本人のカルシウム不足を補うため、小魚を乾燥・粉末にして味付けし、ゴマ、ケシの実、青のりなどを加えたものを作ったそうです。

1925(大正14)年頃に東京で「是はうまい」というふりかけ商品が発売されましたが、時代は戦時中で食糧不足などを背景に終売しました。

 

戦後、丸美屋食品工業株式会社が1951(昭和26)年に「是はうまい」を復活させ、そののち「のりたま」というヒット商品が生まれました。

そして、昭和34年に「全国ふりかけ協会」が設立されると、「ふりかけ」という単語が正式名称として使われるようにり全国に広まっていきます。

 

現在では、一般社団法人国際ふりかけ協議会 IFA(インターナショナル フリカケ アソシエイション)なる協会も発足して、災害地等へのふりかけ支援、ASEAN諸国の子どもたちへのふりかけによる栄養支援などを行っているようです。

 

日本のごはんのお供が世界のごはんのお供支援となっていると思うとなんだか感慨深いですね。

10月20日には全国ふりかけグランプリ2024が開催されるとのことなので、個人的に注目しています 😀 

 

僕は山椒が入ったふりかけが大好きなのですが、何かお勧めがありましたら是非おしえてください!

 

 

 

 

 

痛み・シビレにお困りの方はご連絡下さい! 前橋市 トリガーポイント鍼(はり)専門【トリガーポイント治療院】

 

トリガーポイント治療院のブログをご覧いただきありがとうございます。

堀米です。

 

 

 

「はりを打つ前にしている右手の動作はどうなってるのですか?」

施術に入らせていただいている方からたまに聞かれます。

 

これは「片手挿管」という技術でして、鍼灸師が養成校に入って初めて実習授業で行うプログラムがこの動作をすばやく正確に行うもの、になります。

すべての養成校の実習内容を把握したわけではないので、違う入り方をする学校もあるかもしれませんが、僕が知っている範囲ではまずはこの片手挿管を行います。

 

 

言葉で説明してもわかりづらいので写真を撮ってみました。

いつも一連の動作としてやっているので1枚1枚止めて撮ると難しいですね。

あと僕の片手挿管は不格好だなーと今回写真をとってみて感じました笑

 

この技術があると片手ではりの準備ができるので、もう片方の手を身体に当てて押さえて皮膚の緊張を調整してはりが入り易いようにできます。

 

当院ではエコーをあてた状態で打つことが多いので、この片手挿管ができないと毎回エコーを置いて準備をしないとなので、とても時間がかかってしまうんですね。

 

 

ということで鍼灸師がはりを打つ前に手元でもにょもにょしているのはこういった作業をしています、というお話でした。

何か施術やはりについての疑問などございましたら、気軽にお問合せまたは施術中でもお尋ねください!

 

 

 

 

痛み・シビレにお困りの方はご連絡下さい! 前橋市 トリガーポイント鍼(はり)専門【トリガーポイント治療院】

 

トリガーポイント治療院のブログをご覧いただきありがとうございます。

堀米です。

 

先日歯が痛くなって歯医者さんで治療してもらい、痛み止めを処方されたんですね。

薬の入った紙袋には「内服薬」の記載があり、飲み方の説明書には「服用」の文字。

薬を飲むことを一般的に「服用」といいますが、この「服」って何なのかわからず調べてみました。

 

その昔、中国の古い書物に山海経:センガイキョウ(中国大陸で書かれた地理書:植物や鉱山の薬効が記載されていた)というものがあり、

外服薬草などを身にまとい、体の外側から病気の原因となる邪気を寄せ付けないようにすること
内服薬を体の内側で効かせて邪気を払うこと

という記載があるそうです。

この外服・内服という言葉が元になり、「内服薬」「服用」「服薬」という言葉が生まれました。

 

 

以前は中国では、薬を飲むことを「服用」とは言わなかったそうなんですが、近年言葉が逆輸入されて最近では中国でも薬を飲むことを「服用」と表現するそうです。

現代中国では「服」は漢方薬の分量を表すのに用いられて、1日に必要な薬の使用量を「一服」というそうです。

そして、日本ではタバコやお茶をのむことを「一服」といいますが、これはその昔タバコやお茶が薬として扱われてきた歴史があるからだそうです。

 

同じ単語でも国によって意味合いが変わって面白いですね。 😀 

 

 

 

 

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