筋膜性疼痛症候群(MPS), トリガーポイント鍼・美容、筋膜リリース、ファシアリリース 群馬県前橋市 トリガーポイント治療院

エコーガイド下刺鍼 (2024年09月)

エコーを使用した治療例です。

2024年09月14日(土)

トリガーポイント治療院のブログをご覧いただきありがとうございます。

堀米です。

 

 

 

「はりを打つ前にしている右手の動作はどうなってるのですか?」

施術に入らせていただいている方からたまに聞かれます。

 

これは「片手挿管」という技術でして、鍼灸師が養成校に入って初めて実習授業で行うプログラムがこの動作をすばやく正確に行うもの、になります。

すべての養成校の実習内容を把握したわけではないので、違う入り方をする学校もあるかもしれませんが、僕が知っている範囲ではまずはこの片手挿管を行います。

 

 

言葉で説明してもわかりづらいので写真を撮ってみました。

いつも一連の動作としてやっているので1枚1枚止めて撮ると難しいですね。

あと僕の片手挿管は不格好だなーと今回写真をとってみて感じました笑

 

この技術があると片手ではりの準備ができるので、もう片方の手を身体に当てて押さえて皮膚の緊張を調整してはりが入り易いようにできます。

 

当院ではエコーをあてた状態で打つことが多いので、この片手挿管ができないと毎回エコーを置いて準備をしないとなので、とても時間がかかってしまうんですね。

 

 

ということで鍼灸師がはりを打つ前に手元でもにょもにょしているのはこういった作業をしています、というお話でした。

何か施術やはりについての疑問などございましたら、気軽にお問合せまたは施術中でもお尋ねください!

 

 

 

 

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